ポールズダイビング グアム

ドクウツボはナゼ毒うつぼ!?

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ウツボと言うとかなりの日本人ダイバーは結構ネガティブな反応を頂くが小生はかなり好きな魚の一つです。 よく見るとゆっくりとその大きな口を開け閉めしているしその口内には大変鋭い歯が数列ならんでいていていかにも寧猛そうだが棒で突いたり餌らしきものを鼻先にぶらつかせさえしなければかなり近寄れます。 かといって自然界の事、不注意な接近は絶対慎むべき。 過去にグアムでも数名ガイド、インストラクターなどでもその強烈なる牙の犠牲となり病院で手当てを受けたケースもあります。 普通はおとなしくサンゴの穴から顔を出して周囲の様子を伺っていてダイバーが寄ると大抵は奥へと引っ込んでしまいます。 もしそうでなく外をふらつくやつを見たら要注意です。きっと腹をすかせていてハンティング中だからです。 さて、写真のドクウツボは昨日タモン湾の沖合い水深24mに沈む大型船舶用のアンカーにいたウツボ君です。 胴回りは私の太ももより太かったです。 顔にはいくつもの古傷があり百戦錬磨のツワモノの風貌です。 ドクウツボはサンゴ礁に生息する肉食大型魚特有のciguatoxin(シガテラ毒素)を体内に長年に渡って蓄積しています。 この写真のように1.5mを超える大物ではほぼ100%食用には勧められません。 また、彼らにもし噛まれるとその歯にも雑菌が多く傷口はきっと感染症になり早急な消毒が必要です。 撮影する際はくれぐれもその旨を忘れず、ご用心。 ちなみに彼の学名はGymnothoroax melanospilos で melanospilosの意味は黒い、または暗い色の鰓穴でこの種類の識別する特徴の一つです。