貝も楽しい!
- 2009年04月11日

本日のテーマはあまりお相手してもらえない貝類についてです。 グアムを代表するダイビング中に見られる貝と言えばシャコ貝でしょう。 ヒメジャコガイやシラナミガイは大抵のサンゴ礁で観察できますが残念なことにグアムではオオジャコガイ〈最大1.4m)は1980年頃を最後に乱獲の末、絶滅したと思われます。 ヒメジャコガイは特に色が鮮やかなるコバルトグリーンであったりまばゆいブルーであったりして見るものを癒してくれる。 このヒメジャコガイには良く見ると外套膜に黒い点々があるがそれは原始的な目(photophores)で光の明暗は区別がつくので次回ヒメジャコガイを見かけたら是非、真上に手をかざしていただきたい。 外敵の襲来と勘違いしてサっと殻を閉じようとするでしょう。 また、外套膜の色彩はサンゴと同様細胞内に褐虫藻を取り込んでいるが為です。 写真の貝はイタヤガイ科のウミギクガイモドキでよくハマサンゴ等の石サンゴに埋もれるようにして固着しています。 彼らもライトを当ててみるとあでやかな色調をしているので撮影の好材料です。



