ブチウミウシの産卵
- 2009年04月09日

ウミウシといっても中にはその大きさゆえにあまりカワイイとは形容しがたい者もいる。 そのいい例がイシガキウミウシであったり、ミカドウミウシ等の大型ウミウシで体長25cm程にまで成長するようだ。写真のブチウミウシは先週2ヶ月ぶりに潜ったギャブギャブ2で見かけたやつでおよそ6cmはあったと思う。 カワイイ部類に入れるにはギリギリてところでしょう。 丁度産卵中で体をねじる様にしてゆっくりと白い卵のかたまりを円の中心かららせん状に外側へと岩盤に産み付けていた。 ウミウシ達の卵はひらひらとした帯のようで色も大抵その産みの親と良く似た色をしている。 中々今回のように産卵中にはお目にかかれない。 まるで陣痛にでも耐えながらの難産のように普段は頭部より突出している触覚が引っ込んで見える。 手前のコアラのハナとその目のように見えるのが触覚である。生命の営みの神秘をまた見た気がする。



