ゴマモンガラの強襲
- 2010年06月11日
グアムは今まさに初夏に突入、ウミウシが多く見られ 海面は凪でまるで鏡のよう。 その初夏の水中での風物詩の一つがこのゴマモンガラの営巣です。 5月末から6月中旬ぐらいまでは彼らは卵を海底の窪みに産み付けそれを必死で守ろうとします。 もしこのゴマモンガラが海底でなにやら下向きで逆立ち姿勢をとっていたり一箇所から動こうとせず近寄る魚を追い払うような仕草をしている時は要注意。 本日は一本目がタンギッソンで2本目、カメ狙いでガンビーチに行きましたがどちらのポイントでもゴマモンガラがいて警備中でした。 特にガンビーチにいた方はわれ等が寄ろうとすると猛然とこちらにダッシュしてきては前歯をむき出し威嚇してきます。 大抵、巣穴から半径3mぐらいまでが縄張りなのでその範囲以内には入るべきではありません。 不用意にもその中に入れば威嚇だけでなくその力強いアゴと前歯で噛み付かれ肉片ぐらいはちぎりとられると覚悟したほうがいいです。 又、彼らの縄張りは円筒形に海面まで続くので噛まれたからと言って上に逃げても執拗なまでに攻撃を繰り返されます。ヤバイと思ったらまず真後ろへと後退するべきです。 普段ですと ダイバーが近寄ろうとしてもゴマモンガラの方から遠ざかっていくのですがこの時期だけはくれぐれも慎重に潜りましょう。



