ハゼと共棲するテッポウエビ
- 2010年05月06日
ゴールデンウィークも無事乗り切りこのポールズダイビングにも平常さが戻ってまいりました。 小生もブログアップしたくてウズウズしていましたが本日からカムバックです。 今日ご紹介するのはココス島近くのポイント、ビリーベイにて撮影しましたテッポウエビの仲間のダンスゴビーシュリンプとヒノマルハゼです。 テッポウエビの仲間は大抵ハゼ科の魚と穴を共有しお互い助け合って生きています。 巣穴は常にハゼが入り口を守り見張っています。 テッポウエビは一生懸命落ちてくる砂をどけては穴を繕っています。 面白いのは良く見るとテッポウエビの触角が必ず一本はハゼの体に接触していてもし外敵が近寄ろうものならば瞬時にハゼの体からその異変を感知し巣穴に逃げ込みます。 テッポウエビは視力が弱いのでこのようにして危険を察知するのです。 又、テッポウエビの名前の所以はその大きなハサミにヒミツがあります。 良くサンゴ礁で潜っていると時折バチっとという音を耳にしますがそれはテッポウエビがそのハサミを使ってたてた威嚇音なのです。 このダンスゴビーシュリンプは殆どの場合オドリハゼと共棲して他のハゼとはあまり同居しないので命名されたはずなのですがこの子はヒノマルハゼを敢えてパートナーに選んだ変わり者です。 ヒノマルハゼの特徴は胸鰭の後ろににある黒色斑紋が日の丸に見えるからだそうです。 砂地を泳ぐ際はこの様にさまざまな連中がいたるところにおりますので是非注意深く泳いでもし見つけたらそーっと近づき観察してみましょう。 70cm-80cm以内は寄り過ぎで穴に逃げ込まれてしまうので気をつけましょう。



