ナカナカリーフ
- 2008年05月28日
今年に入り水温の上昇が目立つグアムにてすさまじい勢いで海底に繁殖していた黒い藻類の一種は先週グアム海域をかすめていった台風2号の西うねりのおかげで一掃されバラクーダロック周辺やガンビーチエリアは水底のカラフルさを取り戻した感がする。 それもつかの間、30度を超える水温はいずれその黒い藻類の再来をもたらすかもしれない。 昨日の新聞ではカリフォルニア沖合いの海水が異常に酸性と化しているとのこと。 サンゴ礁はもとよりありとあらゆる海中生物達はなんらかの形で炭酸カルシウムを体内に取り込み生存しているがそれを脅かす一大事である。 pHは当然アルカリ性であるべきものが酸性雨などによって変化をきたしているようだ。 世界中のサンゴ礁は今まさに人間社会から総攻撃を受けているようなものである。 グアムの海中の健康状態も年々オニヒトデや人口増加による汚水の流出などに必死に耐えていて今にも怒涛のごとく悪化するのではと懸念される。今日紹介するポイントはナカナカリーフと命名したばかりのところで多分グアムのサンゴ礁としては最高レベルのサンゴの生存率ではなかろうか。 あたり一面アオサンゴやパラオハマサンゴとキクメイシサンゴが表面積の95%はいきいきと覆いサンゴフェチの私を喜ばす。 この時期は幼魚、稚魚もそこらじゅうにいて ふと「あなたはダレのお子様?」とききたくなる。 垂直に切り立つサンゴ面もあればなだらかな段々畑のようなところもあり写真のようなアオウミガメも大抵ご覧いただける。最大水深18mもお手ごろだ。 当然外洋なので透明度も25m以下の日は少ない。ここでの潜水時間は45分から60分がよろしいかと思います。 日々急激に変化している地球環境、いかにせめて現状維持できるかはわれ等一人ひとり にかかっている。



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