幻の魚
- 2008年05月19日
グアムですでに確認された700種類に上る魚類の中でも今回撮影できたダイダイコショウダイは臆病で中々ダイバー泣かせのやつだ。 しかも絶対数が少なく私が覚えてる限りでは東側に4箇所、西側ではここタータンリーフと以前ブルー&ホワイトの2匹のみである。 その名前がついた所以は幼魚から若魚にいたるまでは体にオレンジ色と黒のストライプが入っていてとても目立つからであるがどういうわけか小生自身このカラーの者は図鑑でしかお目にかかったことが無い。 今回撮影したのは水深20mにある奥行き3mほどのほこらの中でまずゲストの方たちに撮影をゆずり最後に私の番と相成ったときにはすでにかなり水中の砂が舞い上がってしまったためである。 固体は相当老成魚と思われ体長は約110cmで背びれのいろも全体色と変わらないグレーであった。 出口が一箇所だけでそこにはダイバーが陣取った為か全員が写真にその姿を収められたのはラッキーだと思う。 このタータンリーフでは以前にも超レアなマングローブエイやオオテンジクザメなどが見られてところでとにかく期待に結構答えてくれるポイントだ。 今回幻の魚とタイトルを入れたのは最近ブルー&ホワイトのやつが姿を消して久しく私もダイダイコショウダイに会えたのが1年ぶりぐらいだからである。 幼魚、若魚がまったく見られない以上、今後グアムの海からダイダイコショウダイが絶滅する可能性は極めて高いといわざるを得ない。



