ピナクルの難しさ
- 2010年03月16日
グアムを代表する大物ポイントと言えばピナクル。 北部、ダブルリーフ沖合いに位置するこの隠れ根は過去に数々の感動を小生に与えてくれています。 かなり高度なダイビング技術と経験を有する方にのみ限定しているその理由はまずポイントが大変深く(一番浅い所で38m)潮流も変則的で小生も時々翻弄される事があります。 当たると大物ガンガンの興奮タイムとなるはずですが一昨日は残念ながらイマイチでした。 ベテランダイバーさんばかりのグループだったのに潜行当初から一人の方が耳抜きにてこずりその間、流れが北向きだった為ピナクルからずれてしまう。 何とか逆行して戻ろうと試みるがもう一人が残圧100気圧の合図を出している。 無理をしてまで降りるのは賢明でないと判断、流れに身を委ねる。 幸いツムブリの群れとムロアジの群れに至近距離まで近寄れせめてもの救い。 限りなく蒼いミクロネシアンブルーに染まりながら宇宙遊泳気分。 小生、通算300本以上はこのピナクルに入ってきたが風向きが北風で流れが北に流れる時が今までも一番苦労したように思う。海面には潮の目が出ないので潜行しないと読めないのと水面の流れと20m程降りた地点の流れが逆の2枚潮になるからだ。 敢えてここの奥の深さを認識する。水面休憩後、半ば不完全燃焼のままでは済ましたくないのでなんとかリカバリーしようとファイファイに向かう。 アオウミガメ数匹はいつも通りいてくれたがその他諸々は特筆する程でも無い連中ばかりでゲストには申し訳ない。 透明度35mも今日ばかりは物足りなかったかも。 明日はもっと頑張るぞ!



