ダイダイヤッコ、ルリヤッコのハイブリッド
- 2010年03月05日
グアムの海にいるキンチャクダイ(ヤッコの仲間)で比較的普通に見られるのがこのダイダイヤッコです。 大きさは成魚で7cm程で水深12m-40mぐらいが彼らのニッチnicheです。複数の出入り口のあるサンゴのガレと生きたサンゴの合間を行き来する結構カメラマン泣かせの魚です。 一時たりともじっとしてくれず落ち着きがないのも特徴です。 名前のようにオレンジ色が強い者もいれば写真の様に赤みが濃いのもいます。 オスとメスの区別は背びれ、シリビレが青と黒のストライプがあるのがオスでメスには見られません。 ダイダイヤッコは長年に渡りそのniche(好みの棲家)がフレームエンゼルやルリヤッコ達と重なってきたせいか時折ハイブリッドが産まれている。産卵の時期が重なったり相手を同種と見間違えて水中に放卵、射精した結果だと思われる。 このダイダイヤッコもかなりその色合いからするとルリヤッコのDNA濃いように思えてならない。 動物界では遺伝子的に近い者同士ほどハイブリッドの生存確率が高い。



