ポールズダイビング グアム

サンゴ礁の種類

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サンゴ礁と一言言ってもその形成された背景によってその名称は変わる。 この南太平洋上には大きく分けて環礁(atoll)、輪礁(fringing reef), と壁礁(barrier reef) があります。 ビキニ環礁のようなアトールは最初海底火山が水面下に沈下した際水深が浅いうちにそのカルデラの渕にサンゴが伸び丸い形のサンゴ礁を形成したものです。 グアムにはこのタイプはありません。 グアムの島を囲うサンゴ礁の大部分は輪礁で徐徐に沖に向かって発達しています。 ホテル街(タモン湾)の沖合いで波が崩れているのはこの輪礁が生成されているからです。 もしグアムの周囲が大陸棚のように遠浅だったのなら何万年後にはオーストラリアのグレートバリアリーフ(壁礁の代表的なエリア)のようになるかもしれませんが何せグアムの周辺海域はドンブカですぐに水深も100m以上に落ち込みサンゴは光合成ができないので発達が止まってしまいます。 壁礁はグアムには小規模ながらココス島周辺のラグーンがそれに当てはまります。 ここだけは岸から数キロ沖合いまで浅瀬が続いたため壁礁ができその一部分は後に砂州が盛り上がりココス島になりました。北部エリアにあるダブルリーフも実は壁礁モドキですがここはすぐその沖合いがやはり50m以上に落ち込むのでこれ以上の発達は海底が海面近くまで隆起しないかぎり望めません。 最近、ハイチ、チリと巨大地震が続いていて地球規模で地殻変動が起きているように思えます。 グアム島は太平洋プレートとフィリピンプレートのぶつかり合う境界線上にできた島ですから今後いつまた地殻が活発に変動するかは判りませんが地球の過去を遡るとかの恐竜ですら滅びたことを考えると人間などはいずれ自然界によって排除されサンゴはまた生き延びるような気がしてなりません。 写真は久しぶりに会ったタイマイです。 世界中で絶滅危惧種に指定されているウミガメです。 グアムで普通見られるアオウミガメと区別するにはクチバシがタイマイの方がシャープに尖り、甲羅の模様がベッコウ模様で美しい事、甲羅はアオウミガメより平たくその後方の縁はギザギザしている点です。今日みれた5匹のウミガメ中4匹がアオウミガメでこの一匹だけがタイマイでした。