ポールズダイビング グアム

マンタの角

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グアムで普通見られるマンタは和名オニイトマキエイ。 頭から前方に向かって突き出た2本の角の様な部分が糸巻きに見えるからだそうだが学名でもManta birostris :このバイロストリスとは2本の鼻先という意味合いです。彼らはこの突起物を巧みに捕食中は広げ輪を作り水流をコントロールし大量のプランクトンを口内へと誘導します。あの巨体を支えるだけの有機物、プランクトンを採取するには相当量の海水を濾す必要があり食事中は一心不乱でその大口を開けっ放しで泳ぎます。 胴体は普段の倍はありそうな厚みとなり圧巻です。 ところがいざ素早く外敵などから逃げる時などは急にその角をクルクルと2,3回ひねりピンと尖らせ水の抵抗を少なくして泳ぎます。写真はそれまでダラんと伸ばしていた角を巻いて尖らせた瞬間です。 口を閉じまさに泳ぎ去ろうとしています。 太陽の光りが当たるとその2本の角は渋い銀色に輝くのも美しいです。 今年の目標の一つは体の特徴、例えば大きさ、尻尾の形、体の裏側の斑点模様等を基に固体識別しどれほどの数のマンタが生息しているのかデータを取りだしております。 今のところ確認できているだけで6匹ほどですがまだまだ不十分なので今後とも調査は継続します。