コホシカニダマシ
- 2009年10月08日

グアムの海域で良く見かけるアラビアハタゴイソギンチャクには大抵オレンジフィンアネモネフィッシュが住み着いているがそれ以外にこのコホシカニダマシも観察できます。 コホシカニダマシは見たところカニと間違えられますが実は異尾科の生物でヤドカリやヤシガニの親戚です。 異尾科をカニと区別するには尾っぽの仕組みで判ります。 カニは尻尾が腹に納まっておりそれを使って泳いだり動いたりは出来ません。 このコホシカニダマシはイソギンチャクから離されると普段腹部に折りたたんでいる尻尾をパタパタと動かし泳いで逃げようとする。 彼らを見つけるにはイソギンチャクの裏側もしくは触手の間に身を隠しています。もし泳ぐ様を見たければ両手(手袋は忘れずに!)ですくい上げるようにすると簡単に捕まります。 手のひらを返せば彼が一生懸命イソギンチャクへと戻って行くでしょう。 クマノミ同様彼らもイソギンチャクの強烈な触手の毒の恩恵を受けている住人です。



