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2012年05月17日(木) イブニングナイトダイブ!

evening dive start_r000.JPG     ナイトダイビングと言えば以前はアドバンス講習の必修科目になっていて小生も年間、自分のファンダイブを含め200本はやっていました。 さすがに最近はナイトの本数は減りましたが今でもとにかく大好きでなにかとゲストにお勧めしています。 昼間と違い当然水中は暗いのですがLEDライトを持って参りますので想像されるほど暗くありません。 昨晩は1人の方がナイトが始めてだったのとかなりナーバスでらっしゃったのでスタートを日没直後に設定しました。 あたりはやっと薄暗くなりかけ海中もさほど目を凝らすほどでもありません。 開始後、15分もするとライトなしでは泳ぎにくくなる。昼間、活発に泳ぎまわっていた連中が身を潜めるため岩陰やサンゴの合間に隠れだす。 

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     薄い幕で体全体を覆い隠すブダイやライトに照らされ輝くタカラガイ。 海底で逃げ惑うモンダルマガレイにしばし撮影のターゲットとなってもらう。 エキジット直前にはイカの赤ちゃんが呆然と中層で浮いているのを見つける。 多分彼の短い生涯で始めてのスポットライトを浴びる経験だったのでしょう。 まるでヘビに睨まれて動けなくなったカエルみたいにじっとしている。 しかも真下からダイバーの吐いた泡が登ってきて翻弄されても一向に逃げない。 まるで死んだふり。

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     夜間のダイビングは次から次へと面白いネタが見つかりまだ未経験者は是非とも参加していただきたい。 改めてダイビングの奥深さを認識される事、間違いありません。
日々是ダイブ  
2012年05月14日(月) ハシナガイルカと泳ぐ!

spinnerdolphin1_r000.JPG   spinnerdolphin2_r000.JPGspinnerdolphin3_r000.JPG    グアムではイルカウオッチングが大変盛んだがいずれも船の上からのみの観察となっている。

ダイバーはその点、水中で時々出会うチャンスがある。 グアムにいるイルカはハシナガイルカ。 鼻先が細長く体長も小ぶりで1.5mほど。 大変スピンジャンプが得意で英名もスピナードルフィンと呼ばれる。 

    一昨日、ゲスト2名とボートでアサンカットに一本目向かいました。 入る直前、 100mほど先に30頭ほどのイルカのセビレが見え、「運が良ければ会えるかも」と伝え潜水開始。 10分後には彼らのピューと言うホイッスル音が聞こえだした。 連中はこのホイッスル音を発する場合、我らを認識したサインだ。 そのまま進むと今度はホイッスル音に混じってギリギリと言うクリック音が聞こえだす。 相当近くないとこのクリック音は出さないのでキョロキョロしているとしめしめ、見つけました。

    透明度は若干悪く、20mぐらいだが水面から下へといきなり降りてきては我らダイバーにご挨拶。 目と目が合う瞬間は特に心が通じた気がする。 変わりばんこに彼らはわれ等に近寄ってきてはまるで「随分泳ぎ方が貴方達は下手ね」とでも言わんばかりの表情。 少しでもこちらがドルフィンキックを真似ようものなら待ってましたとばかり反応する。 「もっと遊ぼう!」って誘ってくる。 

    結局15分近く遊んだのか弄ばれたのか解からない不思議な貴重な時間が過ぎ、エキジット。

お迎えのダンプラマー号が来ても全然われ等から離れようとせず。 毎回こんな体験ができたらいい  のに。  Photo by Mr. Nomoto.

 

                                                                                   

日々是ダイブ  
2012年05月11日(金) まるで池の様な海

danplummerboat_r000.JPG     今朝はダブルリーフのリクエストが入り8時30分に出港、マッ平らな海面を船は30ノットで飛ばす。 海面には頭上の白い雲やホテル街が、まるで鏡の如く映っている。 

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     いつものように船首に腰を据えた小生、眼下に時速50キロほどで突き進んでいるのに自分の姿が映っていて思わず撮ってみる。

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     目的地、ダブルリーフは当然誰もいない。 見渡す限り船もダイバーも無くこの周辺は我ら独壇場。 潜水してみると水温28度、透明度は30m前後だがとにかく明るい。流れも全く無し、ウネリ波なし。ここでは 揺れるガーデンイール、ピンクとブラックバージョンのハダカハオコゼ、婚活中のリュウグウベラギンポ この楽園の住人達はなんともノンビリで平和的。 2本目のトンネルともども かぎりなくストレスフリーのダイビングを満喫された事でしょう。

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2012年05月10日(木) 今日は愛でたし!

manta 051012_r000.JPG     今日のゲストは大物がお好きとか。 朝、アガニアを出港し一路北部を目指す。 ホスピタルポイントに差し掛かったところで3頭のハシナガイルカを見つける。 朝日が深深と降り注ぐ中彼らは実にゆっくりと船首に付いて泳ぎ見る者を和ませる。 一定の速度を保つボートには何ら危険を感じないのか同じスピードでいつまでもお供をしてくれそう。 海面は鏡のようで水面下30cmほどのところを泳ぐ彼らは手を伸ばせば触れられるy距離だ。 当然そんな事をして驚かそうなんて気は無いがほんのチョットそそられる。 途中、我らの接近に驚いたのかアオウミガメまでが下を泳いでいるのが透けて見えた。

     一本目はエスペランザ=スペイン語で希望との意味。 ここに入るときは何者がお出ましになるかワクワクしながらエントリーする。 今朝 我らを出迎えてくれたのは3m級のマンタ。 背中に太陽光を受けながら通り過ぎる。 いたるところでクロハギやらミナミイスズミが忙しそうにうろちょろする中このマンタは悠然と突き進む。 どうやら産卵された卵がお目当てのよう。 口を大きく開けては水の濁りを吸い込んでゆく。 ここで小生、ある大きな失敗を してしまう。 何と、興奮しすぎて動画でも撮ったつもりが録画ストップにした常態でカメラを向けていた。 浮上後早速チェックして漸くきが付いた。 面目丸つぶれ。  2本目では更に3匹のマンタ,アオウミガメ、にタイマイと出会えて少しは挽回できたかな?

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  大物狙いはたまに外す事もあるが今日の出来は上出来と喜んで頂けました。

 
2012年05月09日(水) 本日のレア物、フトユビシャコ

futoyubishako1_r000.JPGfutoyubishako2_r000.JPG     連休が明けてやっと一息。 家のペンキ塗りにも着手できたが熱すぎて途中で断念する。 今朝は有り難いことにボートダイブのゲストが入り意気揚々と海へと向かう。 透明度がココのところ20−25mぐらいとグアムとしてはイマイチだったのが今日は30mを超えしかも朝からドピーカンとあり海中が明るい。

  ポールズダイビングは初めての方がいらっしゃったので少し軽めの一本目、ビッグブルー。 遠めにはアオウミガメやギンガメアジの群れは捕捉できたがインパクトに欠ける。 透明度と明るさがせめてもの救いで反応は上々。 2本目ではブルーアステールにてバラクーダ狙い。 流れは殆ど無く正にまったりダイビングの始まり。 45度の斜面に群生するパラオハマサンゴが見事。 潜水開始10分目でお目当てのブラックフィンバラクーダの一団と遭遇し安堵する。 こうなったらウミガメ君でも探そうと思った途端、前方に1mオーバーのアオウミガメが登場。 のんびりと美しい背中の甲羅に朝日を浴びながら旋回し去っていった。 次に足元へと目をやるとマンジュウヒトデがいたので何か小物でも付いてるかなと探すといました、いました! フトユビシャコ(1cm)のミニチュアだ。 はじめやたらと頭部の目がまるでウミウシの触覚のように見え動き出すまでフトユビシャコとは思わなんだ。 マンジュウヒトデがよっぽど気に入ったのか一向に離れないでいる。 キャノンG12のマクロモードでぎりぎりのサイズだがなんとか写せました。

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2012年05月05日(土) ごーるでんうぃーくも終わり

stingray_r000.JPG     ココのところ、めきめきと写真の腕を上げているYuu Tanabe 君。 今日はゲスト3名を午後からダブルリーフとトンネルへとお連れし、このマダラエイをゲット。 オーバーハングの下でのんびりお昼寝中だったとか。 

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     おまけで2匹の色違い、コールマンウミウシもかなりいい感じで写せています。 頑張れ!グアムの若手ホープ! ちなみに海はベタナギで海面に蒼い空と白い雲が鏡bの如く写っているそうだ。 こんなに天気続きだと逆に夏が心配になる。 気温35度。
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2012年05月02日(水) 本日のレア物、 ミナミギンポ

minami ginpo_r000.JPG   ゴールデンウィークに突入し今日はファンダイブボートも満席にて出港。 船はアガットから南へと向かい一本目、プレイグラウンドにアンカーリングする。 ここは魚影こそ少なめだがなんと言ってもレア物の宝庫でマニアックダイビングにぴったし。

   ゲストは全員ベテラン揃いなので一気に25mの砂地に降り点在する隠れ根を一つずつ丹念に見て回る。 オレンジラインワームゴビー、ミスジスズメダイ、ブダイベラにアザハタとどれもグアムではレア物。  本日特に気に入ったのは写真のミナミギンポです。 彼は根に集まったヨスジフエダイやハナゴイに片っ端から寄って行き相手のウロコや肉片をむしりとっていて皆に迷惑を掛ける。 一見、クリーニングするホンソメワケベラに似ているのか魚達は無防備になり被害を被る。 いわば詐欺師みたいなヤツ。kinmemodoki_r000.JPG

     根の周囲は広々とした砂地で身を隠すところが無いが海底には無数のガーデンイールが首を出してプランクトンの捕食に懸命だ。 根の窪みを覗くとそこにはキンメモドキがドッチャリひしめきあっている。 トガリエビスやアザハタはこの満員電車の中を掻き分けて泳ぐ。 珍しく今日は発達した積乱雲が太陽を覆い海中は暗めだったがライト、フラッシュのお陰でみんな楽しく撮影会。

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    ウミウシの類も多くオハグロミドリガイ≪写真≫やキイロウミウシ、ニシキウミウシにサキシマミノウミウシが観察できました。 明日はマンタ狙い。 乞うご期待。
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2012年04月29日(日) 本日のレア物、コブシメの卵!

kobushime eggs_r000.JPG     以前ご紹介したコブシメ(漢字で小節目と書く)はコウイカの仲間でグアムでは滅多に見ることがない。 ましてその卵となればなおさらレアです。  先週、2匹のコブシメがうろついているのをファイファイビーチ沖合いで見つけました。 そのコブシメはダイバーが近寄っても一切逃げる事が無くただサンゴの上をホバーリングしているだけ。 そのペアは結局3日間連続して同じエリアから動こうとはしなかった。 今考えると産卵した卵を見守っていたようだ。 4日目に姿を消した親たち、50個はあったであろう愛しい卵達の行く末を案じながら蒼い海へと消えたようだ。

     彼らは巧みに直径2cmほどの真っ白い球体を密かにコモンシコロサンゴの枝の奥深くに産み付けていました。 これならチョウチョウウオやニシキカワハギといった捕食者に大事な子孫を奪われる事が無いのでしょう。 小生もこのカットを撮るのにえらい苦労させられました。 なにせサンゴの枝に阻まれなかなかカメラレンズを寄せられずピントを合わせられない。 試行錯誤の結果、横から細めの水中ライトを浴びせ辛うじて撮影に成功するも出来はイマイチ。  3週間後には孵化するベビー達は一体何匹生き延びて親となりダイバーの前にその姿を見せるのでしょう。 無事を祈らずにはいられない。

     

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2012年04月25日(水) 毎日 ドピーカン!

chigobenihaze_r000.JPG     是だけ毎日快晴が続くと暇を見つけて家のペンキ塗りでもしようかという気になる。 ゲストにグアムで潜るとしたらいつ頃がベストシーズンですかと尋ねられたらこの時期と大抵お答えする。 波は穏やか、風も安定しているし透明度も良好。 お客様の数もさすが年度始めとあり少ない。

  昨日はゲストが150本は潜ってはいるものの大分ブランクが空いてしまい不安とのこと。 ガンビーチでリフレッシュダイブをした後にタンギッソンで2本目を終える。 さすが以前はガンガン潜っていたとありタンギッソンを自由自在に泳ぎ回る。 一箇所、流れがアゲンストになるも海底を這い難なくエキジット。 水面に戻ると開口一番、「満足!」の一言を頂戴し小生もご満悦。 

  写真は チゴベニハゼのつもりで撮ったのに良く見るとベニハゼでした。 違いは胸鰭の基部に暗色斑が無いこと。 2匹並んでじっとしてくれたので写せました。

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2012年04月19日(木) 日々3本ダイブ

ryuusei_r000.JPG     ここ数日間、毎日3本のリクエストにお応えして潜ってます。 午前中に2本をやっつけお昼ご飯をはさみ午後1ダイブはかなりご機嫌なパターンです。 特に連日天気がすこぶる良くドピーカンの中ボートでの移動も気持ちを高揚させてくれる。 こういう時こそあまり試さなかったポイントへと冒険するべし。 たとえハズレで大物に出会えなかったとしてもテンションは上がりっぱなしで結果的にはゲストに満足していただけるから。 写真はセメントバージの天井から差し込む太陽光が神々しく思わずシャッターに収めたもの。 まるで月に向かう流星のようで気に入ってます。

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     この貝はほら貝。 オニヒトデを食する唯一の生物で知られる。 グアムだけでなく世界中のおみやげ物屋の店頭に飾られているが乱獲され数がめっきり減ってしまった。 まだ中型だが今後オニヒトデ退治に貢献していただかなければ。 ハンターに見つからないように岩場の奥に隠してきました。

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この魚も比較的レアで砂地の上10数センチの所をホバーリングしている時が多い。 今日は何故かオス2匹ご覧のように砂の上にハラビレで仁王立ち。 これでセビレもついでに立ててくれていればポージングが完璧だったのだがそれはちょっと求めすぎかな?
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2012年04月15日(日) いきなりボートの予約

minamihakofugu baby_r000.JPG     昨晩、リピーターさんから今朝の分の予約を電話で受け慌ててボートの手配に追われる。 幸い、ダンプラマー号が空いており首尾よく通常通り出港できた。 春休みを終えひと段落していたが、ふと油断するといけませんな。

     海は凪いでいたが風が出てきそうな気配。 一本目、約10年ぶりに火力発電所前のドロップオフに入る。 北から南へと流すはずが途中から流れはアゲンストに変わり急遽ボート方向へと後戻り。 エキジットしてみるとボートは40mぐらいしか離れていなかった。 拍子抜けしたキャプテンダンの表情が見て取れる。 残念ながらこれといった獲物に会えず透明度も20m前後と今ひとつ。 これではゲストに申し訳ない。 2本目で何とか挽回を目指す。

     休憩後、面目を取り返すべくクラウンロイヤルへと舵を取る。 ここには最近ブイを設置したのでご機嫌な白い砂地の縁にボートを固定できる。 エントリー直後、潜行ラインからなにやらカニらしき生物が振り落とされるのに気が付く。 よく見ると上手にカモフラージュしたツノガニだ。 キャノンG12のマクロモードの性能確認には丁度良いとばかりバシバシと連写する。

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     このポイントは砂丘の如く波打つ砂地にそれを取り囲むサンゴの見事な群落がチャームポイントだがここそこと小物もいてじっくり探すと以外な発見が目白押し。 今日はミナミハコフグの幼魚やらハダカカオコゼ、イシガキウミウシなども見つける。 

     水面近くまで伸びるぎっしり生えたサンゴの丘を越えると急にそこからは20m近くまで落ち込んでいる。 岩陰に潜んでいたアオウミガメ君、いきなり起こしてごめんなさい。

     更に進むとまた白い砂地に出るがここは両サイドをサンゴの壁で挟まれていてまるで首都高速を走っているみたい。 前方から海底ぎりぎりを泳いできたのはマングローブエイ。 我らと目が会うとビックリしたのかU−ターンして逃げてゆく。 エイの代わりに我らに向かってきたのはナンヨウツバメウオ。 成魚と比べると幾分小さいが50匹を超える集団で見栄えが良かった。

     地形が複雑で登ったり曲がったりとやっていてふと気が付けば50分を超えるダイビング。 一本目の物足りなさを補えてほっとする。 明日も潜る予定だそうで今夜は小生じっくり作戦を練るとしよう。

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2012年04月09日(月) フィッシュアイマリンパーク

fish ey observatory_r000.JPG     グアムのPiti地区にあるこのポイントは以前はボンホールの名前で親しまれてきたが 海中展望台ができてからと言うもの名前を改めた。  体験ダイビング、講習などにはうってつけのビーチポイントだが去年からそこで日中ダイビングが許されるショップ数を5社に限定するという公園管理局から一方的に通達があり近頃では我らも遠慮していた。 この周辺一帯は禁漁区にも指定されていて大変魚影が濃い。 地球温暖化のお陰?でか水位の上昇がここでは年間を通して以前より透明度を改善する結果となっている。

     今朝は体験ダイビングにご参加のお二人、前にも経験がおありとかでプールでの練習も大変スムーズに進み久しぶりにここで潜ることにした。 まだ8時半とあって他社はだれも来ていない。

リーフ内のポイントなのに透明度20mオーバーとはご機嫌だ。 ましてお二人はスイスイ自由自在に泳いで頂けるので実に小生も気持ちよくガイドできた。

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     普段から群がるオニヒラアジやカスミアジの集団にふと大きな魚影を発見。 オオオニカマス=giant barracudaが一匹まるで敵の様子を伺う潜水艦のごとく音も無く近づいてきた。 体長1.5mは超える老成魚。 見るからに凶暴そうな口元、瞬時に相手に襲いかかれる瞬発力を秘めた筋肉質の体は不気味なまでに静かに我らの方を牽制している。

     キラキラ光るアクセサリーなどは禁物だ。 特に気をつけたいのは餌付け。 ウィンナーソーセージでも出そうものならたちまち指先を噛まれること必至。 早々に物騒なヤツからは離れ45分間ダイビングを終える。  天候にも恵まれ明るい水中を終始自分の思う通りに泳いでいたお二人、グアムでの体験ダイビングを満喫していただけた。

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2012年04月06日(金) ジュニアアドバンス講習

hosokamasu big blue_r000.JPG     今朝お見えのゲストは10歳の時、当ポールズダイビングにてジュニアオープンウオーターを取得した方。 この度は3年ぶりにいらしてジュニアアドバンスライセンスにアップグレードをご希望された。  アガニアよりいつもの如く8時30分に出発し一本目、ビッグブルーのブイに船を付ける。

    ダイビングスタート前にブリーフィングでディープダイビングについてレクチャーしエントリーする。  透明度30mの海中が我らを迎えてくれた。 水深24mまで降りたち頭上を見上げても久しぶりのダイビングのはずなのに彼は一向にビビル気配なし。 非常に安定した表情がマスク越しに見て取れる。 その後、じょじょに駆け上がりに沿って登り隠れ根の周りで一息つける。 ビッグブルーには最近ホソカマスの一団が常駐(写真)しておりご覧の通りかなり寄れるので楽しめる。

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     予定の安全停止に入ろうと船に戻り始めたその時、ドロップオフを北方面から2匹の3m級のマンタがお目見えする。 若干我らより下をゆっくりとかすめるように通り過ぎた。 アドバンス講習中の少年、初めてのマンタで少し腰が引けているので敢えて、小生、彼の手を引きアプローチする。 これで母親に帰って自慢できるでしょう。 写真は全ゲストにマンタが確認できた後に写したため距離が遠くイマイチの出来栄えでごめんなさい。

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2012年04月03日(火) キャノンG12導入!

hadakahaokoze dr_r000.JPG     過去、2年間に渡りのベ1500本は私と水中を共にしたキャノンG10. とうとうお役目御免となりました。 カメラ本体はまだハウジングから出せば何とか普通に使えるのでフェイスブックやスナップ撮りに使う予定です。 それに取って代わりキャノンG12を昨日から使い出しましたがこれがまた大変気持ちよい操作具合で小生とてもご機嫌です。

     ポイントはダブルリーフ。 水深18mの砂地のど真ん中にあるクマノミ城にいた2匹のハダカハオコゼ。 全体的にピンク色の艶やかな未成魚と黒くダークな成魚。 どちらも殆ど身動きせず初めて使うカメラの被写体には持ってコイ!。  本日のゲストは全員がカメラダイバーなのでみんなで激写大会。 最近やっと数が増えてきたガーデンイールなどもいて楽しい50分間ダイブ。

     ボートに戻るとキャプテンが以外な発言。 「ポール達、お前らの真上をハシナガイルカの一団が通過して行ったぞ!」  げげげ、小生とした事が、なんともお粗末な。 大抵連中が近寄ってきたときにはイルカの出す甲高い声で気が付くはずなのに今回はサイレントにパッシングされたとは悔しい限り。 全員下ばっかり見とれていた罰ですかね? 小生、 まだまだ未熟なのだ。 

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2012年04月01日(日) 今日の透明度、45m!

kasurihebiginpo_r000.JPG     久しぶりに『抜けてる!』感じの海中です。 一本目ではブランクダイバー、ジュニアダイバーなどのご参加があり無難なところでコーラルガーデンを選択する。 青空もいたるところで顔を出しているのに我らの頭上だけは何故か曇り。 ウミウシ、 小物がメインのこのポイントで存分にダイビングの感覚を取り戻していただけた。 2本目はハップスリーフのブイにつける。

     到着した途端、先ず海底(水深18m)が丸見え。 これはかなりいけるゾ! 全員でエントリーすると全長60mはあるハップスの根がはじからはじまでばっちりと見渡せる。 これこそマリアナブルー。 体、全身がその蒼さに染まる。 ダイバーはと言うとその滲みるようなブルーの中、海面から降り注ぐ太陽光に照らされくっきり鮮やかに浮かぶ。 あまりにも気持ちが良いので前半はハップスから真っ直ぐ沖合いへと向かいドロップオフまで進む。 海底は35m、丁度水面との半分の中層をただただ突き進む。 心の洗濯は完璧です。

     その後はハップスまで戻りリュウグウベラギンポが砂地に潜むところを指示棒でいじって遊び常連の魚達ともゆっくり戯れる事、40分。 写真はカスリヘビギンポが珍しくポーズを決めて撮らせてくれたので入れました。 幸せな時間は経つのがメチャ早い。

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2012年03月22日(木) 誰もいないブルーホール!!

blue hole today_r000.JPGspotted toby_r000.JPG    大抵グアムに来られるダイバーは一度は潜りたいと思うここブルーホール。 スタート時間を少しでも遅れるともうそこはダイバーだらけに泡だらけのやかましい水中と化する。  多いときで100名は超えるダイバーが一度にホールに群がれば危険度が増すばかりかゲストの印象も著しく悪くする。 各ショップの善処が望まれる。

    ポールズダイビングではなるべくベストコンディションのブルーホールを提供したいが為リクエストを受けた場合、出港時間を決めさせていただいております。

    今朝はアガット港を8時に出港しポイントには15分後に到着。 朝日が眩しい中のエントリーは気持ちが良い。 下げ潮で流れはあるが難なく潜行ラインを活用しホールに入る。 一番乗りだとまだ穴の中は余計な泡や浮遊物が撮影の邪魔立てをしない。 気をつけるのは自分の吐く泡だけ。 深度25mほどまで降りグルリと周り自分が撮りたいアングルを探す。 なるべくブルーホールが有名になった所以の穴の入り口がハート型に見えるようにするべし。 後は若干そこから一旦ずれて呼吸を整えてから今一度お目当ての所へと泡を出さないように戻りシャッターを切る。 当然、上へと煽って撮るので逆光になるがフラッシュは使わない方が余分なゴミが写りこまないで済むでしょう。

     ここでは他にかなりレアな小物を多く見られるので水中ライトは必携です。 深度が深いので潜水時間、エアーの残量のチェックは小まめにしましょう。

     一本目が深いので2本目は水面休息後でもなるべく浅めに押さえます。 今日はアナエ島の洞窟巡りで50分間楽しみました。 キンチャクフグがかなりいい感じで撮れて小生も満足! サキシマミノウミウシ、オハグロツバメガイなどのウミウシも多く見られました。

 

    

日々是ダイブ  
2012年03月21日(水) シーズンの変わり目

eagle ray_r000.JPG     今日は春分の日。 冬場、吹き荒れた北向きの風も一段と東に変わり海況も日々改善されている。 残念なの海が荒れる冬限定のマダラトビエイの群泳がもうすぐ見られなくなるということだ。波が穏やかになればルナースケープ内の水路の流れも納まりマダラトビエイがいつの間にかばらばらに散ってしまう。 彼らの優雅なホバーリングや舞は来年まで見納めだ。 今日の透明度、25m。鷲のようにゆっくり羽ばたき水中を飛ぶ可憐な姿は5匹確認できた。 我らを気にする様子もなく頭上を通り過ぎてゆく。

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     いつの間にかオオオニカマスも正面から現れ睨みを利かす。 コイツに噛まれたら痛いぞ!

ブラックフィンバラクーダと違いコイツは単独行動。 キラキラする物や変な動きをすると興味を示し図々しく近寄ってくる。

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     最後にミナミハコフグの成魚が岩陰に隠れようとしたところを撮影。 この魚以前コマーシャルでも有名になったが幼魚はレモンイエローに黒い斑点のあるまるでサイコロみたいに可愛いやつ。 大人になると無残にアグリーになっちまう。 こうなると誰からも注目されないので小生は敢えて撮りました。

     Today was spring solstice. It marks the end of winter and a beginning of a new season. It also means that the spotted eagle rays won't be seen in large groups. Today, we were fortunate enough to see 5 of them gracefully hovering in the current swept channel at lunarscape.  We also encountered a solitary giant barracuda and a box pufferfish. When they are juveniles, they're so cute with yellow body with black dots and a shape like a cube.  Too bad they turn to be so ugly when they get older!

日々是ダイブ  
2012年03月18日(日) 今週末は大荒れ!

coleman umiushi_r000.JPG     金曜日から風は北向きとなり大波がもろにアガニアボートベースの入り口に押し寄せボートの出入りを完全に塞いでしまった。  大型のクルーザーやパラセイリングの船も出港を断念せざるを得なかった。 ポールズダイビングでは通常使わない28人乗りの船をチャーターし比較的に風裏のアガット港より出撃する。

     辛うじて島影だったハップスリーフやリザールコーラルヘッド。 透明度も及第点の25m。 船酔い、波酔いを避けながらのダイビング。 ゲストは連日ブランクダイバーやシニアで深い深度は求めずゆったり、癒し系に土曜日も徹する。

     日曜日の今日までは海は荒れたまま。 やっと風向きが北からやや北東に変わりだしたものの、まだまだ北部はグチャグチャ。 午前中は2本ともアガットからだったが午後はベテラン揃いだったので意を決してアガニアよりチャレンジする。 案の定、アガニアの入り口は激しく船が上下、翻弄されたが目指したハニュードロップに付く頃には多少納まり何とか潜れた。 水中は水深12mを過ぎるとクリアになるが以前大ウネリの影響はダイバーを揺さぶる。 波動に身をゆだね3日ぶりの北側での潜水をエンジョイする。 途中、コールマンウミウシが2匹、茶色い海面をムシャムシャと食べていたので撮影しました。 

     エキジット後はボートを早急に港へ戻し誰も酔わずに済みました。

日々是ダイブ  
2012年03月11日(日) オーストリアからのゲスト

tenngu @ brain coral_r000.JPG     今朝いらしたゲストは何とオーストリアから上海、香港系由で来られたとか。 香港ではUAの都合で12時間の足止めを食らってからの来島でお疲れ様でした。 しかも明日にはホノルル系由でロスへと飛ぶそうで忙しい合間を縫ってのダイビング。 搭乗時間を考慮し2本とも水深を浅めにとる。

     一本目ではビッグブルーでアオウミガメやらダイダイコショウダイと遊び2本目ではブレインコーラルチャネルで小物探し。 テンテンコノハミドリガイ、オビテンスモドキの幼魚にテングカワハギなどを見て回る。 水面休憩中に何故そんなにせわしない強行軍なのか尋ねると彼曰く今週と来週は世界中で自社のハイブリッドエンジンの営業廻りだとか。

     地球温暖化問題から電気自動車、ギリシャ国債などと様々な話題で盛り上がる。 ダイビングを通じた出会いは自分を豊にしてくれる。

日々是ダイブ  
2012年03月10日(土) アドバンス講習の勧め

search & recovery_r000.JPG     PADIはオープンウオーターライセンス保有者に最大で18mまでとかボートダイビングには参加できないとか色々と制限を設けているのには理由がある。 Cカード取立てのビギナーにはできるだけ安全で管理の行き届いた環境で潜って頂きたいからです。 何が安全で何が危険かは引率するガイド、イントラに委ね、最大限ダイビングをエンジョイしましょう。 また、ファンダイブの経験を重ねるだけでなくアドバンスライセンスにもチャレンジされてはいかがでしょう。 オープンウオーターでは体験できないグレードアップされた水中の楽しみ方に出会えます。

     昨日からスタートしたアドバンス講習、5回の海洋実習を経て認定となります。 この度受講者にはディープ、ナビゲーションの他にピークパフォーマンスボイヤンシー≪中世浮力コントロール≫、水中ナチュラリストにサーチアンドリカバリーを 極めていただきました。 

     サーチ&リカバリーではまず4つのゴルフボールを受講者に見えないようにポイントに投げ込みサーチパターンを駆使して見つけていただきました。 又、リフトバッグを写真のように使って水底より海面まで重い物体を安全に引き上げる課題も与え浮上中の速度コントロールにも磨きを懸けていたきました。

umiushikakureebi_r000.JPG

     水中ナチュラリストではバイカナマコに潜むウミウシカクレエビを見つけたりテッポウエビとハゼの共棲する様の観察を通じ海中生物との係わり合いの面白さを体感していただいた。 

  ディープダイブでは水深30mまで降り実際に窒素酔いを経験したり5mでの安全停止を実施しました。 ナビゲーションではコンパスや様々な自然現象(深度、地形、 太陽の位置、 流れ、波の方向)などを活用し水中を縦横無尽に泳げるようになりました。

  最大の収穫は本人が自覚できるほど技術の向上の自信につながるだけでなくダイビングの面白さの真髄に触れられるからです。 是非、初級ライセンスで終わらず先へと進んでいただきたいものです。

日々是ダイブ  
2012年02月29日(水) 午前中雨、午後には回復、しかし風強し

clarks anemonefish_r000.JPG    朝のうちに船を南のアガットに回し今日は一本目ニンジャドロップを攻める。  透明度30mとご機嫌だが肝心の太陽が雲に隠れ海中は蒼さに欠ける。 垂直んqドロップオフの水深30mラインをキープ心地よい流れに身を委ねる。 カシワハナダイやスミレナガハナダイが乱れ泳ぐ壁は今日も何か期待させてくれる。 岩陰で甲羅をさすって藻を落としているアオウミガメ、中層を流れに逆らって泳ぐマルコバンアジの群れが印象に残った。

marugazami_r000.JPG

     2本目ではコーラルガーデンにてグアムで見られるクマノミ全4種を見て廻る。 たまたま裏返しにしたナマコには写真のマルガザミ(0.8CM)の子供を見つけ小生は満足する。 ダイビングは楽しくてたまらんわい。
日々是ダイブ  
2012年02月28日(火) ウェットスーツ干し場完成。

shop wall_r000.JPG     今日はドミとジョーダンがウェットスーツ干し場を作ってくれた。 以前あったやつはグアム特有のシロアリの猛威に晒され朽ち果てていたのだがやっと本日完成。 明日は色を白く塗りもう少し見てくれを良くする予定。

giant sweetlips_r000.JPG

     さて、 肝心のダイビングだが今日は3本リクエストがあったのでまず、一本目からダブルリーフへと一直線。  真っ白い砂地に点在する根の一つにレッドアンドブラッククマノミの集合住宅がある。 その周りにはやっと10匹ほどにまで回復したガーデンイールが取り巻く。 2匹のハダカハオコゼ(黒とピンク)も色を添える。

     2本目はマイブームのブルーアステアでブラックフィンバラクーダとアオウミガメの歓迎を受ける。 上がったのは11時過ぎ。 このあたりから晴天なれど風がやたらと強まってきた。 午後の3本目が怪しくなってきた。 とりあえずショップに戻り昼食は摂るが3本目が気掛かり。

     1時に午後の3本目は出港する。 アガニアから今度は南下しルナースケープを目指す。 明らかに風下に向かっていても海況が悪化しているのはわかる。 ポイントではかなり海面がワサワサとしているし流れも1ノットを超えている。 ゲスト3名はいずれもベテランの域に達してはいるもののエントリー直後流されないようにボートの後ろにカレントラインを張る。 以外とエントリーはスムーズに出来たが小生の頭にはエキジットエリアでの心配事。 風波で煽られる船に対し潮流はよこから入るはず。 かなりキャプテンの操船技術と私との連携プレイが試される。 キャプテンに45分後、船を回す際、水面に戻った我らの風上にアンカーリングして船の固定を要請する。 ダイバーを回収するにあたり安全で楽だからだ。 潜水中、お目当てのマダラトビエイや写真のダイダイコショウダイ(彼らがこのように砂地に出てくることは滅多に無い)と出会え楽しいひと時。 エキジットも作戦通りに首尾よく運び無事アガニア港へと帰還。 明日は更に風が強まるとの予報なので船は南のアガットから出す予定。

日々是ダイブ  
2012年02月25日(土) 今日は4ダイブ!

green turtle @gun_r000.JPG     今朝、3名いるはずだったゲストの1人がフライトの都合で大幅にグアム入りが遅れた。 ロバートの船でアガニアから出港、カメ狙いのニッコー前へと向かう。  透明度は思ったより悪く20mほど。 しかもエントリーエリアからカメのいるであろう方向’へは流れがアゲンスト! ゲストには申し訳ないが流れを遡る羽目となる。 それでも何とか目指すアオウミガメポイントに到着、特大サイズ1匹と中型が2匹我らを迎えてくれました。

     2本目はバラクーダ狙いのブルーアステール。 こちらも無事遭遇でき小生胸を撫で下ろす。 今回は 流れをしっかりと読み辛い思いはさせずに済んだ。

     ショップに戻ると朝、船に乗り遅れた方が何とかグアムに到着との一報が入る。 なんとグアムに来るのに航空会社の都合で北京、香港径由となり延べ18時間かかったとの事。 これで今日は全く潜れないでは気の毒。 2ダイブ、ビーチからで宜しければお連れしますと伝え了承を得る。

tako @ asan.JPG

    小生にとっての3本目はアサンカットを選択する。 マリンドライブ沿いのパーキングに車を停めエントリーする。  ここはリーフ上を50m程歩くだけですぐ潜水が始められる。 地形派にはもってこいの複雑さ。 アーチ、ケーブをいくつもくぐり沖を目指す。  途中、写真のワモンダコが穴奥深く潜んでいるところを発見し表に登場していただく。 目の下の輪模様が特徴だ。 聳え立つ岩の塔や波打つ砂地を抜け進むと透明度はぐんぐん良くなり30mを超える。 頭上から降りかかる太陽光が祝福の如し。 帰りは全く別ルートで戻りだすと途中オオメカマスの群れが円舞中。 我らが近寄っても慌てて逃げるでもなし。 数カット収めさせていただきエキジットへと向かう。

    最後の4本目はクラウンロイヤルであたり一面広がる緑や黄色、ベージュのソフトコーラルの絨毯を愛でる。 グアムでもココほどの見事なソフトコーラルは多に無い。 約一時間の潜水で多分水中を1キロは網羅したであろう。 本日のカロリー消費はこれで達成できているはず。  途中ではダイダイコショウダイ、イッテンフエダイの群れが主な収穫でした。

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2012年02月22日(水) カエルウオ、ギンポ大好き!

comical blenny_r000.JPG     昨日お見えになったゲストはとにかくカエルウオ系がお好きで特に波打ち際近くにいるモンツキカエルウオはお気に入りとか。 カエルウオはよくハゼ科の魚と間違えられるが基本的に彼らの場合、口が顔の先端より下向きについている事で区別される。 写真は標準和名の無いコミカルブレニー。  グアムでは普通に見られるがとにかく落ち着きの無いヤツでジャスピンで撮るのに苦労させられる。  一本目のドッグレッグリーフで写したものだが目より胴体の方にピントが合っていてイマイチ。_r000.JPG     ドッグレッグリーフの沖にはこのエレファント イアー スポンジ(学名 Ianthella basta)が 群生している。  多分、ギャブギャブ2で潜った方なら見覚えがあるのでは。 ギャブギャブのヤツは実は当初、アトランティス潜水艦があそこで営業するにあたりスタッフがフカバより移動したもので自然に自生したのではない。 ここのは人間の手によってではなく全く自然に生えている。

pink whipray_r000.JPG

     2本目は遥か南に移動してタグアン ベイに入る。 透明度は15Mぐらいで少し不満気味に泳いでいた小生、行く手の砂地でもうもうと砂塵をあげる生物を発見。 近寄って見るとそれはピンクホイップレイ(アメリカアカエイの仲間)が5,6匹集まっていてどうやら交尾の最中。 ご覧の通り、オスが背中をのけぞらせてメスの上に乗ってバタバタと腰を使っている。

     我らダイバーが真上にいるのにお構いなし。 尻尾にある猛毒のトゲが心配だったが極力邪魔をしない程度にウオッチング。 結局、10分以上パートナーをとっかえひっかえしながら愛の饗宴にいそしんでいました。

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2012年02月19日(日) 100本記念ダイブ おめでとう!

hosokamasu_r000.JPG     今朝はゲスト5名と共にアガニアを出港、一本目にBBコーナーに入る。 昨日設置したばかりの浅瀬、4mのブイに船をつける。  アサイチは風も無く大変気持ちよい。 なだらかなサンゴの斜面をゆっくりと進むと前方20m先にホソカマスの一団を見つける。 ホソカマスは写真のようにお互い、ぴっちりと身うぃお寄せ合っている。

     ゲストに一旦立ち止まっていただき小生とビデオカメラをお持ちのゲストでホソカマスの反対側に回り込む。 一定の距離を詰めて先頭のヤツの進行方向を序じょにゲスト方面に向かうように促す。 首尾よくゲストの真近まで追い込むのに成功する。 ホソカマスは彼らの背後から近寄られるのをを嫌う。 又、下から吐いたダイバーの泡はもっと嫌がる。 下から撮る時はは息をこらえ気味で行かなければ逃げられる。

mr. ikeda  100_r000.JPG

     2本目はブルーアステール。 このダイブで100本目のゲスト、水中で万歳三唱。 ショップに戻ってからはケーキで景気付け!。

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2012年02月18日(土) 久しぶりのベタナギ

futairokaeruuo_r000.JPG     昨日、今日と久しぶりにグアムの海はおとなしく乗船中がとても快適。 空は晴渡り風も東からの微風。 リピーターゲスト4名とジェフ号にて出港。  一本目はタータンリーフ。 ここは水深5mの岩場から沖に向かうと一気に20mの広い砂地に落ち込む。 別段、めぼしい輩がいない前半、大変落ち着きの無いフタイロカエルウオをゲット。

     海が凪いでくるとこの乾季、蒼さがグングン改善され今にも体が染まりそう。 透明度、35mだったら申し分ないでしょう。 左側にきりたつドロップオフを見ながら更に進むと岩の窪みに「頭隠して尻かくさず」のアオウミガメちゃんを発見。さすがに我らが近寄ると排気音で起きたのかノコノコとでてきた。 小生の目が合った途端、ぎょぎょっとした様子。 穴から出たはいいがそこはすでに周囲をダイバーで囲まれ右往左往。 やっとの思いで包囲網をかすめ逃げてゆきました。

     mangrove ray_r000.JPG

     浮上直前、海底でじっとしていたマングローブエイも見つけ慌てて逃げてゆくところ辛うじて撮る。
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2012年02月13日(月) 今週のベストショット

akatumesangoyadokari_r000.JPGsaffuraniroumiusi_r000.JPG     hatateginnpo_r000.JPG

    一枚目は  ハナビラクマノミの卵をせっせと食べるアカツメサンゴヤドカリ。 シティバンク前で見つけました。 この後産みの親に見つかり体当たり攻撃を受け撃退されていました。

    二枚目はかなり悩んだ末、サフランイロウミウシではないかと仮定しました。 ゲストが18枚のマダラトビエイをルナースケープで見ている隙に発見。

    三枚目は東海丸の潜行ラインに棲むハタテギンポ。 迫り来るダイバーに蹴散らされていました。                                                         

    最後はココのところ毎回潜るたびに同じ穴に寝ているオオテンジクザメ。 この場所がかなり気に入ってるようで同じポーズでいる。 敢えて前からではなく後姿を自然光のみで撮る。                   

 

nurse shark in a hole_r000.JPG     

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2012年02月10日(金) bigeye scad=atulai:メアジ

atulai_r000.JPG     毎年、9月になるとグアムの近海に大挙押し寄せる魚が上のメアジです。 地元の人々にとっても重要な蛋白源です。 この写真の群れは先ほどアガニアボートベース内にて撮りました。 2011年、9月よりずっと何十万匹もの大群がいましたが連日入れ食い状態。そのため沢山のローカル釣り人がいてとても水中に入るどころではなかったがようやく彼ら毎日メアジのフライでは食べ飽きたのか今朝は3人ほどしかいなかったのでできた次第。

     2ボート終えて港に入ると群れがボート上からでもくっきり黒々に見える。 近くに船を止めゲストとともに水中へとザブン。 視界が完全に遮られるほどの密集状態。  是だけ居ると圧巻だ。

     以前だと幾艘ものサシアミを入れるフィッシャーマンたちが競って一網打尽してきたのが去年から沿岸警備隊に刺し網の使用が禁止されたお陰だ。 この分だと一年中ここに留まりそう。 浅いのでシュノーケリングで充分楽しい。 ボートダイビングの帰りに立ち寄るのもお勧め。

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2012年02月09日(木) マンタ登場!

manta comes!_r000.JPG        PHOTO by Mr. Nomoto

     最近、 ガンビーチでマンタが出没しています。 この日は初心者を含む4名のゲストと一本目で慣らしのつもりで入ったところ潜行開始15分、ゆっくりと北上するマンタを見つけ大騒ぎ。 とにかく大変のんびりと泳いでいるので前に回り込みゲスト方面に戻す事に成功する。 あいにくと小生はカメラを持たなかったのでMr.Nomoto の映像を拝借しました。 

   我らダイバーに出会っても全然慌てる気配もなく悠然とその巨体を惜しみなく(と言うか誇らしげに)見せ付けていきました。 今回はマンタが見たいと思っていらしたゲストにお見せできて小生も満足!。

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2012年02月04日(土)

manabebera_r000.JPG     先日、 プリスティンウオールの水深34mで見つけたベラ科の幼魚。 小生としては珍しく思い撮影するがエキジット後、1000本は沖縄で潜ったゲストによるとこれはマナベベラ!と、いとも簡単に断定され頭をポリポリと掻く羽目となった。

     ショップに戻り今一度数冊の図鑑を参照すると確かにマナベベラの幼魚にそっくり。 しかし、それだけではなかった。 なんと他に3種類のベラの幼魚にも瓜二つ。 通常、マナベベラはもっと浅場にしかいないはず。 グアムでは今までマナベベラは確認されていないところを考えるとやはりマナベベラの仲間と呼ぶのが妥当に思える。 Labropsis micronesica,Labropsis australis, Labropsis manabei ,Diproctacanthus xanthurus のどれかは 今となっては固体が手元になく精査できない。

    図鑑によるとこの4種は極めて幼魚時代は酷似しており成魚になっても棲息エリアで識別されるほど難解なベラ。 またまた今後の課題が一つ増えてしまった。

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2012年01月26日(木) 北京からの素敵なカップル

visitors from beijing_r000.JPG     当ポールズダイビングには以前はあまり中国からのゲストをお受けする機会がすくなかったがここ2年ほどは春節(旧正月)の時期ともなると目立つようになった。 経済的にどんどん裕福となっている中国の躍進ぶりはこの辺でも感じられる。 本日お見えのご夫妻は北京在住で去年フィリピンにてライセンスを取得されたとか。

     一年ぶりとの事でまずはプールでリフレッシュダイブ。 耳抜き、マスククリアが心配そうだったがいざ本番、ボートダイブに到っては何ら問題なく潜られました。 一本目ではガンビーチの浅場でゆっくりウオーミングアップし水面休息中には100頭ちかいハシナガイルカの群れと遭遇しおおはしゃぎ。

blue aster_r000.JPG

     天気は朝から曇り空なので水中は少し暗めだが2本目では定番、バラクーダ、アオウミガメ、ナンヨウツバメウオの群れをブルーアステールでゲット。 どれもお二人にとって初めて目にするものばかりだそうな。 今では教育レベルも世界トップクラスの中国の富裕層、お二人とも英語は堪能だし何と言っても礼儀正しく社交的。 以前から自分勝手に思っていた中国人像を一気に払拭する結果となった。  会話が弾んだついでに北京からグアムまでいったいいくらかかったか尋ねるとお1人$2000でホテル代は含まれていないそうだ。 直行便がないので北京ーソウルーグアムでいらしたそうです。 トータル8時間かけてのご来島、また是非いらしてください。

 

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2012年01月22日(日) ブルーアステールは今が旬!

barracuda 1_r000.JPG     本日はここ連続してブラックフィンバラクーダの群れがいるブルーアステールを攻めました。

当初予定していたエリアには不在で辛うじてアオウミガメ3匹を見つけ楽しんでいただく。 ここで諦めては男がすたると思い先へと進めばちゃんと今日もいらっしゃいました。 その数、100匹ほどでどれも体長90cmぐらいの若魚の群れ。 ダイバーにいじめられた事が無いのか毎回彼らから寄ってきてくれるので助かる。 一度合流するとその後はずっと周りを泳いでくれて気分最高。 時折離れたかと思うといつの間にやら真横や真後ろに付いていてギョッとさせられる事も。  挙句の果てには我らが安全停止に入る水面下5mのところまで付いてくる始末。 色々なアングルから撮らせてくれるのでカメラの練習にもって来い。

comet_r000.JPG

     旬と言えばPJTケーブも最近このレアなるシモフリタナバタウオが常駐していてくれて良い被写体となっています。 洞窟群だけでなくこの手のレア物、マクロ生物も充実していてココはいつでも楽しい。

orangefin anemonoefish_r000.JPG

     オレンジフィンクマノミもいたるところでハタゴイソギンチャクやジュズダマイソギンチャクと共棲しているのが観察できます。
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2012年01月16日(月) バブル ダイビング bubble maker diving

bubble diving_r000.JPG     PADIでは通常の体験ダイビングは満10歳からとしているがその前に8歳から参加できるバブルメーカーダイビングプログラムというのも開催している。 当グアムポールズダイビングでも年々その需要は高まっております。 

  8歳でも充分説明や技術的なものも理解できますしまず水深1.2mのプールで練習する為、参加者からは好評を頂いております。 ゲストの希望によりビーチエントリー、もしくはボートエントリーが選択できるがやはりどうせするならボートからのほうが断然楽しいし負担が少ない。 昨日も4人家族のゲストをボートからのバブルダイビング2ダイブコースに参加していただきました。 

  一面サンゴど覆われたウェスタンショールズで思う存分初めてのダイビングを満喫されたと思います。

spotted eagle ray_r000.JPG

  今朝は打って変わってライセンス所有者お二人をボートファンダイビングへとお連れし、ルナースケープでは11匹のマダラトビエイをじっくり観察しました。 いずれはバブルダイビング、体験ダイビングなどから味をしめた方達にも是非こういう迫力あるダイビングをお見せしたいものです。
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2012年01月13日(金) カツオノエボシ襲来警報!

kamakiri_r000.JPG     今朝ショップに赴くとホテルのセキュリティーからのメッセージが届いていた。 昨日アサン、ピティ地区の海岸に多数のカツオノエボシ≪通称電気クラゲ、英名 Portugese man of war)が漂着したそうだ。 グアムの近海には毎年数回この猛毒を有するクラゲが現れては海水浴客、ダイバーを脅かしている。 去年はヒルトン前のイパオ公園が閉鎖された。

     今年の場合、特に東海岸が酷いようだがここ数日間、強い北風が吹いたせいか西向きのエリアにも流されてきた模様。 一度刺されると激痛、 ミミズ腫れ、人によってはアナフィラクシーショック状態に陥る事もある。  体は水面に浮かぶ半透明の浮き袋と1m以上になる触手からなる。

     エントリー、エキジット時はもとより、安全停止中にも油断は禁物。 もし細い釣り糸のような物が見えたら注意深くそれをよけなければ刺される。 さされた場合はすぐに海水で触手を流し落とし(素手では絶対に触れない)水中からエキジットする。 アルコール、アンモニア系は患部にかけると逆効果。 ショック状態にならないよう監視、疑わしきは病院での治療を受けなければならない。

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     折角お楽しみの為に入る海でとんだひどい目に会わぬよう北風、もしくは西風の日が続いたら要注意。  なるべくウェアーも露出を最低限に抑える為に長袖、長ズボン、手袋などを着用するべし。
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2012年01月07日(土) 有名人目白押し!

geinin kojima yoshio_r000.JPG     正月明けてからというものポールズダイビングでは連日楽しいメンツで盛り上がって居ります。 芸人の小島よしおさん、 フルーツポンチ森本さん、 家電芸人、品川さんに元女子プロレスラーのライオネス飛鳥さんなど。 透明度も40m オーバーで天気もすこぶる良く申し分無し!

   明日からはそれでも海が荒れだすとの予報。 ボートもアガット港より出港の予定。 

海中では 珍しくコブシメを発見。

kobushime 1_r000.JPG

最初は一匹だけかと思ったら全部で3匹おりました。 2匹のオスはお互いを牽制し合い遠めで高みの見物のメスの奪い合いを演じていた。 最終的には15分ほど我らと戯れてくれた。

kobushime 2_r000.JPG

     グアムではこのコブシメと遭遇する事はレアで特に今回のように複数で居ることは滅多に無いので当然小生もエキサイトしてしまい思わず沢山のカットを激写してしまいました。

kobushime 3_r000.JPG

場所はリザールコーラルヘッドのサンゴの谷間でした。  乱獲されすぎの彼ら何とか子孫を無事残して頂きたい物である。
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2012年01月01日(日) 2012 新年 明けましてオメデトウございます!

1 barracuda_r000.JPG    毎年恒例元旦ダイブ!  昨夜遅くまでNHKを視聴していたので今朝は遅めの9:30分スタート。  風が北よりに変わりホスピタルポイント通過する際かなり舟は揺れる。

    ジュニアダイバーを含めゲストは4名様。 一本目、ニッコウ前に入り透明度40mの海中を存分エンジョイする。 途中アゴをサンゴに乗せて一休み中のアオウミガメとご対面。

yamisuzuki_r000.JPG

     2本目は移動しエスペランサを選択する。  潜行して間もなくヤミスズキ(レア度2)を岩陰で見つけゲストに見ていただくが反応はイマイチ。 後でコイツの希少価値さを説明し納得していただく。

2 barracuda_r000.JPG

     その直後眼前を塞いだはブラックフィンバラクーダの群れ。 総数 100匹は超える中々の集団。 結局、延べ20分ほど一緒に居てくれて動画やスチールでバッチリ撮れました。  昨日バラクーダ狙いを外したとあって今日のリベンジには満足していただけたはず。

水深が14Mと浅く充分な太陽光の入り具合はとてもご機嫌。 殆どダイバーと遭遇したことが無いのか全く警戒する様子がなく手を伸ばせば届きそうな距離をゆっくりと泳いでくれた。 正月早々なんとも幸運なのでしょう。 2012年が皆様にも大変良い年になるよう願っております。

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